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日本最初の近代的洋風公園・日比谷公園の歴史と1000本の樹木を破壊しないで

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街路樹問題の現状

① 明大通り (全長約 600M)

プラタナス街路樹全71本は1期工事(H29.11 -H30.5)の34本が既に撤去済み

2期工事(H30.6以降)の38本の扱いが今後決定されます。

② 白山通り (全長 700M)

銀杏街路樹全129本のうち伐採対象は51本。24本は伐採済み

残り27本の扱いについてはH29.12.15の都議会本会議において「地元千代田区議会

​の決定を尊重し、伐採を性急に行わず一旦立ち止まる事」と趣旨採択されています。

詳しくはこちら

③ 神田警察通り (全長1,400M)

銀杏街路樹全122本・プラタナス全32本の全154本。H28.10月の区議会にて「道路整備見直し」となりました。詳しくはこちら

地図には3本の千代田区内の区道(明大通り・神田警察署通り)及び都道(白山通り)の位置が示されています。​

それぞれの道路では、無電柱化やバリアフリー目的の道路工事のため、樹齢の長い街路樹の伐採や撤去計画が上がっています。​

このページではこの3本の道路工事の内容を記載しながら、現在の街路樹のおかれている状況を説明しています。​

3件の工事をきっかけに千代田区では

​「道路整備方針の策定」を行うこととなりました。最後にその経緯と重要性を紹介しています。

街路樹撤去前の明大通り

街路樹撤去前の明大通り

街路樹撤去後の明大通り

街路樹撤去後の問題
資料

2023年3月20日    デベ」を優先!千代田区再開発の背景【月間日本(4月号)】

2023年3月17日     千代田区の街づくり3団体が共同声明【都政新報】

2023年3月13日     千代田区内3カ所の再開発 反対の区民ら共同声明【3月13日経新聞】

2023年3月13日     千代田区の街づくりは「住民不在」 番町、秋葉原、神田警察通りの都市計画で3団体連携【3月13日東京新聞】

2021年12月6日  大神宮通り追加予算 [参考資料]

2021年11月29日     和泉橋通り [参考資料]

2019年3月    千代田区 道路整備方針

千代田区景観まちづくり条例(H17.6.15改正条例第15号)

千代田区景観形成マニュアル(H10.3月)

つながる緑と称し既存街路樹と新たに植えるとの連続性を生かす指導をしています。

保存樹支援各区比較(H27.12.3東京都開催「緑の情報連絡会ワーキンググループ検討会」アンケートから抜粋

 

道路整備方針の重要性についての資料

街路樹問題発生から整備方針策定までの流れ

H28秋に生じた都心周辺の街路樹伐採問題に対して千代田区民が区議会へ陳情を提出。その結果千代田区議会より行政に対し道路整備方針を策定する事との集約がでました。

(P2○28-8 風格ある首都千代田区の景観を形成する街路樹の伐採中止を求める陳情 参照)

H29​.2.28 千代田区議会第一回定例会にて区長より街路樹伐採問題は道路整備について明確なビジョンがなかったために生じたとの認識から「道路整備方針を策定する」との発表がありました。

(P5-7 2017.02.28: 平成29年第一回定例会 (第1日) 本文 参照)

H29​予算として「千代田区道路整備方針の策定」に600万円がつきました。

(P3 千代田区道路整備方針の策定 参照)

H29​.6.20 道路整備について「これまでの経緯、現状把握、将来像と基本指針、

地域との合意形成」を得る事、とその詳細な方針が発表されました。

(P1 (仮称)千代田区道路整備方針の策定について 参照)

H29​.7.27 区長より「区道整備の基本方針の作成時期については今年度末(H30.3.31)を予定しているとの発言がありました。

(P4 平成29年度「出張!区長室」の実施結果 参照)

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