


① Ⅰ期工事の当初案
イチョウ→アメリカザイフリボク
② 伐採のために下枝を切った風景
③ 奇跡的に伐採を止めたことによる、
現在の風景
Ⅰ期工事を止めたことに対する強い恨みがあるようです。
みなさんはイチョウよりアメリカザイフリボク(正式名:ジューンベリー)の方が本当に良かったと思いますか?!
2022年5月現在
既存街路樹を現位置で活かすメリット
保存 or 移植?
①街路樹の樹幹と根系は長い時間をかけて生長したもので、数年で得ることはできない
➡ 街路樹は過度な抑制剪定が繰り返されることが多いため、適切な剪定をする必要がある
➡ 不十分な植栽基盤に植えられている街路樹は根上がりが起きていることが多く、歩道の舗装下に穴
を空けるなどすることで土壌の物理性・化学性を改善し、根が深く伸びるよう検討する必要もある
②移植は樹木にとって大きなストレスになり、予算もかかる
経緯
① 街路樹の枝葉が直射日光を遮ることで、道路や建物に太陽光が直射し熱が溜まることを最も効果的に防ぐことができる
➡ 地球温暖化やヒートアイランドへの対抗策
➡ 街路樹の樹冠下では道路の表面温度が20℃前後低くなる
② 直射日光が遮られることで体感温度を大幅に下げる
③ 都市景観を大きく改善できる
➡︎ 沿道居住者や通行者の生理心理的ストレスを緩和できる
➡ 街路樹は自然の少ない都心部の数少ない自然であり様々な生物相を育む場
2011年(平成23年度) 神田警察通り沿道まちづくり整備構想策定
2012年(平成24年度) 神田警察通り沿道賑わいガイドライン策定
2015年(平成27年度) I期工事着手(平成28年第1回定例会議決)
2016年(平成28年度) イチョウ保存陳情 → 工事一時中止(平成28年10月)
2017年(平成29年度) イチョウ並木を残す形へ計画変更してI期工事再開(平成29年12月)
2018年(平成30年度) I期工事完了(平成30年7月)
20200730 神田警察通り
錦城学園前更新後写真
20200730 神田警察通り
神田税務署前更新後比較写真
資料
2022年4月21日(令和4年) 住民監査請求書
2022年1月28日(令和4年) 第19回神田警察通り沿道協議会の報告①
2022年1月28日(令和4年) 第19回神田警察通り沿道協議会の報告②
2021年12月09日(令和3年) 千代田区長宛議員有志要望書
2021年4月26日(令和3年) 神田警察通り陳情審査資料
2020年12月02日(令和2年) 協議会議事録
2020年10月23日(令和2年) 神田警察通り部会第3回資料1
2020年10月23日(令和2年) 神田警察通り部会第3回資料2
2019年3月(平成31年) 千代田区道路整備方針
2013年3月(平成25年) 神田警察通の沿道賑わいガイドライン
千代田区企画総務委員会議事次第
2021年(令和3年) 令和3年度神田警察通りと企画総務の流れ
2020年(令和2年) 令和2年度神田警察通りと企画総務の流れ
2019年(平成31年) 平成31年度神田警察通りと企画総務の流れ
2018年(平成30年) 平成30年度神田警察通りと企画総務の流れ
2017年(平成29年) 平成29年度神田警察通りと企画総務の流れ
2016年(平成28年) 平成28年度神田警察通りと企画総務の流れ